こないだ東京出張の時に時間見つけてみてきました。この各所で話題沸騰の大林監督からの震災、核、原発問題への答え、というよりはそんなことに留まらず史実、事実とフィクション、ドキュメンタリーの全ての垣根と映画的法則をとっぱらう大問題作。これは本当にヤバかった。大変なことになりました。中程からなんで泣いているのか分からないけれど涙が出てきて止まらないという、言葉じゃなくて理屈じゃない、全身で受け止める体験として映画。そんな体験は昔はたくさんあったような気がしますが、最近はそうそうなかった気がします。
その次の日、たまたま1年ぶりに連絡をもらって会うことになったクライアントに、東京駅での打ち合わせを指定されました。打ち合わせ後、なにげなくこの後どこに出張なんですか?と聞くと、
「出張じゃないよ。長岡に花火みにいくんだよ。」
と言われ、ええ〜僕の昨日この空の花見たばっかりなんですよ〜と意気投合。打ち合わせ前にその話でてたら打ち合わせにならなかったよ、というような偶然がありました。
長岡花火みにいきたい。来年行けるかな。
この作品、ぜひ沖縄へも。桜坂劇場でもやってもらいたい。
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社長、この花火観に行ったんだ〜。美しすぎる。YOUTUBEでも涙でてきた。
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