すんごい良かった!自称・働き方研究家の著者・西村氏による仕事についての考察、研究。

この本で仕事のやり方が紹介されてるのは、柳宗理だったりイデーだったりドラフトだったりパタゴニア社だったりと、クラクラしてしまいそうな人達ばかりだ。ワイアード作ってた頃の若かりし小林弘人氏も登場してた。

自宅で仕事してて子どもが少しずつ動き出したりといよいよ仕事のやり方、場所を含めた生活の仕方についてちょっと考えなきゃあかんなあ、と思ってるような自分にとっては、ああもうそんなにっ?!っていうくらい考えさせられた。

仕事は就くものじゃなくて作るもの。

という言葉に感動しているそばから納期に終われるリアルな日々。

読みはじめてから気が付いた。この著者の西村氏、やっちゃんの先生だわ。永福町住んでた時、すげえ近所だったのにその頃は全然知らんかったなあ。残念。